みなさんはキプロスという国を知っていますか。
おそらく聞いたこともない方も多いのではないでしょうか。「キプロス島」として聞いたことがある方もいるでしょうか。
キプロスは「キプロス共和国」という地中海に浮かぶ人口120万人ほどの小さな島国です。公用語はギリシャ語とトルコ語という、なんともエキゾチックな環境。地中海性気候で夏は暑く乾燥していますが、年中通して過ごしやすい気候と言えそう。
キプロスですが、1960年にイギリスから独立。それ以来、トルコ系住民とギリシャ系住民の激しい対立が続き、北部は一方的に「北キプロス・トルコ共和国」として一方的に独立をしたとのこと。しかし、日本を含め、トルコ以外の国は国として認めていないよう。(故に国としての公的活動はできないようです。)普通に生活をし、観光を楽しむ際には特に問題はなさそうですが、他の国同様、身の回りや行動には十分気をつける必要はあります。
さて、キプロスで英語を学ぶの?!と思うかもしれませんが、1960年代までイギリス領であったため、英語は第二言語として使われています。非英語圏での語学留学国としてはまだまだ知名度も低いですが(ドバイでさえまだまだですからね)、今後留学される方も出てくるのではないかなと思っています。リゾート地としても有名なので、ヨーロッパの国々からもバカンスに訪れる方が多いようですよ。
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