カナダには留学、ワーキングホリデー、そして移民としての在住経験もある、カナダ大好きカウンセラーが伝える、カナダ留学の魅力に迫ります。
カナダ留学の魅力
なんといってもマルチカルチュラル!
アメリカは「人種のるつぼ」と言われますが、カナダは「人種のモザイク」と呼ばれます。そのくらい多文化、多民族の方々が移民して成り立っている国です。だからこそ、様々な国の料理を嗜むことができます。
英語の発音が聞き取りやすい!
基本的に、日本の英語の授業ではアメリカ英語を基準としています。カナダの英語はアメリカ英語よりほんの少し柔らかめの発音の仕方なので、日本で英語教育を受けてきた私たちにとっては、非常に聴きやすい英語です。地域によって若干訛りがありますが、おそらくそこまで気にならないと思います。(実際には違うのですが、知る人ぞ的な感覚でしょうか。)
ホームステイがおすすめ!
すっかり「物価が高い」というイメージがついてしまっているカナダですが、ホームステイは割とリーズナブルなのです。特に短期留学や、長期で留学される方であれば8週間くらいはホームステイが断然おすすめです。といいますのも、食事は基本的に1日2食含まれた料金設定になっているからです。(学校によっては3食つきのところも!)カナダ全体で土地の値段も上がっており、賃貸物件もかなりの額します。ルームメイトとアパートをシェアするにしても、かなりの金額がかかることを念頭に入れていただいた方が良いかと思います。
1ヶ月滞在した際の留学費用は以下の通りです。
期間 | 授業料 |
---|---|
1〜12週間 | 46,000円〜(1週間あたり) |
12週間〜(eTAでの就学可能) | 54万円(1週間あた45,000円) |
6ヶ月(24週間)〜 | 105万円〜(1週間あたり43,800円) |
日本からは便利な直行便がある
日本からはバンクーバー、トロント、カルガリーまで直行便があります。中都市、小都市へ行くのであっても、乗り継ぎ回数少なめで渡航できるのは良いですね。最近はZipair(ジップエア)がバンクーバーまでの直行便を就航したため、お手頃価格で渡航できるようになりました。
2ヶ国語留学も夢じゃない?!
公用語は英語とフランス語。オンタリオ州以東ではフランス語が耳に入ってきます。(メインのフランス語圏はケベック州。また、その他の州にもフランス語を話すエリアはあります。)移民を目指す人にはフランス語の習得もポイントにも繋がりますので、英語だけで満足せず、ぜひフランス語にも挑戦してみては?!ちなみに、フランス語話者の間では、ケベックで話されるフランス語を「ケベコワ – Quebecois」と呼びます。かわいいですね。
もちろんデメリットも
もちろんデメリットはあります。何しろ物価が上昇中のカナダですから、生活も大変です。日本で授業料を納めて渡航したにしても、現地での生活費にはまたさらにかかります。長期留学をされる方は特に、日本で資金をしっかり準備することが大切です。(学生ビザ取得には、1年間で250万円(C$1.00=120円)ほどの銀行残高証明が必要となります。)*学生ビザ保持者であっても語学学校に通っている方はアルバイトはできません。
こんな留学ができる!
語学留学のほかにも、Co-op(コープ)という素晴らしいプログラムがあります。簡単にいうと、専門的な座学と職業体験がセットになったプログラムです。学生ビザから勤労ビザに切り替える形です。職業体験といえども、フルタイムでの勤務となりますのでしっかり稼げます。プログラム代金をそのまま支払えるくらいの収入も期待できるかも!特に年齢制限もありませんので、英語も身につけたいけれど、せっかくだから何か仕事に繋がるような体験もしたいという方には、ぴったりの留学です。その他にも、当事業は小学校から高校まで、また大学正規留学にも対応しております。
留学生からのお便り
Kさん
色々な国の方々が住んでいるので、沢山の異なった文化に触れることができます。世界中のご飯が食べられる事も魅力の一つです。
カナダ留学はオススメ!?
カナダはとても生活しやすい国といえます。冬は、場所によっては寒く感じるところもあるかと思いますが、全般的に過ごしやすいです。特に初めて海外に行かれる方であれば、バンクーバーなどの都市はなんでも揃っていて便利ですし、居心地がとても良いと感じるでしょう。渡航するなら5月から10月初旬までがおすすめです。
カナダ留学に興味を持ったら、迷わずお問合せくださいね🎵