もう3月も、そして今年度も終盤に入ってきました。そして、この「つぶやき」も1月で止まっておりました。いえいえ、口ではしょっちゅうつぶやいているのですが、つぶやきだらけで、文章にしてしまえば恐らく毎日小説になってしまいそうです。
いよいよ、明日で今年度の学校での英語の授業も終わりとなります。1年間ってあっという間ですね。この10数年小学生を見てきて改めて思うのは、5年生から6年生へのシフトがすごい大きいこと。5年生の間はまだやんちゃな子たちも、4月を迎えると表情が違うのですね。そしてそれから1年経った3月になると、大人になってしまうんです。そのくらい大きな成長を遂げて中学校という新たな舞台に立つわけです。
自分の子どもだと、どうしても面と向かってしか関われないことの方が多いですが、こうやって教育現場に立たせてもらうことで、「子ども」ではなく「一人間」として関われる気がします。
そして、この時期一番嬉しいのが学校の教え子からのメッセージなのですが、卒業生の一人から素敵なお手紙をいただいたのでここに宝物として共有させていただこうと思います。ありがとう、Mちゃん。あなたのような子がいるから、私は13年間、この仕事を続けてくることができました。これからもMちゃんのような素敵な人を中学生として送り出せるように、活動を続けていきます。